不安を打ち消す方法はただ1つ【不安は意外とカンタンに打ち消せる】

不安を打ち消す方法 気分・心・思考
この記事は約11分で読めます。

「失敗したらどうしよう…」

「病気になったらどうしよう…」

「将来、お金が無くなったらどうしよう…」

(記事冒頭に
 いきなり突然でありましたが)

私たちの心の中には

(日々生きていくなかで)

様々な【不安】が

ふと自分の意識とは関係なく
湧き起こってくるものです。

当ブログの管理人である
私自身も
とても心配症で
不安〟を抱きやすい性質です。

しかし、私は

(自分なりに〝工夫〟をして)

その不安な気持ちを
プラスに変えて
なんとか(リラックスして)
前向きに生きることが出来ています。

そこで、当記事では

結論】は

(あなた様ご自身のなかにある
 〝不安な気持ち〟を
 無理矢理に
 打ち消そうとすることなく

あなた様がつねに

今この瞬間の自分自身の感情を
 やや俯瞰的に見つめて把握するように
 心がけられることで
 感情の起伏が少なくなり
 気持ちが穏やかになることが増えて
 不安な気持ちを感じにくくなる

ということで、

以下、

(私自身が実践している
 不安に対する対処法を
 お話させていただくことで)

あなた様の

「(不安な気持ちに押しつぶされそうで)
 この不安な気持ちを
 なんとか打ち消したい!」という

お悩みに対して
何かその〝ヒント〟になれることを
お話していけたらと思っています。

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不安を打ち消す方法【不安な悩み】

私たちは
(普段の生活のなかで)ふと

「自分の将来に対して
 とっても〝不安〟を感じる…」

「親はいつか
 この世から去るけれど
 そんなこと考えたら〝不安〟でいっぱいだ…」

「自分の死について考えると
 めちゃくちゃ〝不安〟すぎる…」

「明日の会議では
 自分の意見が
 ちゃんと言えるだろうか…」

「失敗したら
 みんなに笑われてしまうかもしれない
 どうしよう…」などと

(挙げたらキリがないですが)

不安な気持ちになるものです。

当ブログの管理人である
私自身も
(ものすごく不安症であり)
不安な気持ちになると
とても苦しくなり、

「この不安な気持ちを
 なんとか打ち消したい…」と

強く思ってしまいます。

また、私は(ひとたび)

〝不安〟な気持ちになると

「親が病気になったらどうしよう
  ・・・
 親が亡くなったらどうしよう
  ・・・
 生きていけるかな…」

「あれがこうなったら
 どうしよう
  ・・・
 さらに
 これがこうなったらどうしよう…」などと

その不安な気持ちが
(次から次へと)膨れ上がり
自分自身で
問題を大きくし過ぎて、

「あ~
 不安な気持ちに押しつぶされそう…」と

不安な気持ちに
ずっと悩まされてしまい
悪循環に陥ってしまうという
ところもあります。

そして、

(「この不安を気持ちを
  なんとか打ち消したい…」と)

不安に悩まれている
あなた様にとって

(人として
 ある程度〝不安〟になることは
 仕方がないとしても)

一番の厄介なところは、

(不安な気持ちになることで
 心がずっとその不安な気持ちに
 とらわれて)

「あ~どうしよう…」と

(すべて五感が休息して)

思考が完全に停止してしまう

そのような状態になることが
一番の問題なのではないかと
思うのです。

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不安を打ち消す方法【捉え方】

私は(ここ最近)
親を亡くして

人生の有限性〟というものを

ものすごく
実感するようになりましたが、

私は(そのような中で)

「これから
 約20年くらいは生きれるとして
 自分に残された日数は
 約7000日くらいかな
  ・・・
 このまま
 こんな不安な気持ちに
 押しつぶされたまま
 人生の貴重な時間を無駄に過ごすのは
 もったいない!」という

思いとともに、

(将来、自分の死期が近くなった時に)

「俺の人生は
 不安だらけの人生だった…」などと

後悔はしたくないと
強く思うようになりました。

私に限らず
人は誰でも(程度の差こそあれ)
不安になる時はあるものと
思われますが、

(不安な感情が
 ふと湧き起こってくることは
 仕方がないとしても)

その(不安な)気持ちに振り回されて
ダラダラと
貴重な人生(の時間)を無駄にするのは
とても勿体ないことです。

しかし、そうは言っても

「そんなこと言ったって
 不安な気持ちを
 打ち消すことが出来ないんだから…」という

ご指摘もあるかと思いますが、

ただ、ここで

不安な気持ちを
 無理に打ち消そうとしない〟ことが

とても大切であって、

逆に、不安を感じつつも

「失敗するかもしれないけれど…
 自分なりのベストを尽くそう!」と

前向きになれていること〟が

重要なのではないかと思うのです。

あなた様が
不安な気持ちになるとともに
それがずっと続く状態というのは、

(「私は(具体的に)
  これこれの〝ここ〟に
  〝不安〟を感じているんだ!」と)

不安を感じている対象〟が

はっきりとしないで、

「なんか不安…」と

ただなんとなく
漠然と不安を感じていることが
多いようにも思うのです。

〝不安〟な気持ちとは

「私は今〝このこと〟に
 とても〝不安〟を感じている!」と

ご自身の〝不安の原因〟が
はっきりすれば
不安な感情はだんだんと収まり、

「私は今〝このこと〟に
 とても〝不安〟を感じている
  ・・・
 では、どうすれば
 この〝不安〟とうまく付き合うことが
 出来るだろうか?」と

〝不安〟に対して
(その解決策を求めて)
積極的に試行錯誤し始める
ゆとり〟が出てきたりもするものです。

当ブログの管理人である
私自身は
不安な気持ちに対して

(逃げずに
 なんとか向き合おうとする中で)

「なんとかなる!」

「いける!」と

だんだんと
希望の光が見えてくる時は
すごく至福を感じます。

また、私は

(不安への対処法として)

「不安とは(ある意味)
 マイナスのエネルギーと考えれば、
 そのエネルギーを
 プラスに転化させることも
 出来るのではないか!」と

不安の対象〟を

出来る限り明確にして、

この不安を
 うまく利用する方法はないか?」と

考えてみるようにすることで、

不安を感じつつも
不安な気持ちと距離を置いて

心に〝ゆとり〟を感じられることが

実際に多いです。

人が
不安な気持ちでいっぱいな時は、

「こうならなかったらどうしよう…」

「こうなったらどうしよう…」と

(ある意味、完璧主義になって)

〝八方塞がり〟になってしまっている

(状態ではないか)と思われますが、

このとき
(難しいことかもしれませんが)
不安を客観的に捉えることが出来れば
不安と冷静に向き合うことが出来て
突破口がだんだんと
分かってくるものです。

また、ここで少し

私自身の経験を
お話させていただくと

私は(父がまだ健在の時に)

「いま親父が亡くなったら
 俺はやっていけない
  ・・・
 いま親父がいなくなったら
 やるべきことが
 沢山ありすぎて
 もうパニックになってしまう…」と

ものすごく不安を感じていました。

しかし、半年前に

私の

「少なくとも
 あと3年は生きていてほしい…」という

思いは叶わず
父は(私に多くの宿題を残して)
亡くなりました。

そして、今

(父が亡くなってから
 半年が過ぎようとしていますが)

私は(はたして)

「パニックになっているか?」と

言いますと、

(確かに
 それなりの大変さはありつつも)

自分でも驚くほどに
なんとかそれなりに
どちらかと言えば
父が生きていた時よりも
あらゆる面で
物事がスムーズに進んでいます。

私は(父の生前に)あれほど
父の死を恐れて不安を抱いていたのに、

父がいない今

(「こうならなかったらどうしよう…」
 「こうなったらどうしよう…」という
 不安よりも)

「まぁ、日々
 一歩でも半歩でも前に進もう!」と

ある〝覚悟〟が決まったように
自分でも感じられるのです。

そして、

(そのような私自身の経験からしても)

もし仮に
あなた様の
不安に思っていることが
現実になったとしても、

「目の前のことを
 1つ1つ片付けていこう!」と

ご自身のやるべきことに対して
(逃げずに)向き合っていれば
なんとか道は開けてくると思いますし、

また、意外にも
今まで見えていなかったことが
見えてきて、
不安に思っていたことから
人生の〝教訓〟なり
〝知恵〟を学ぶことが十分に出来るとも
思うのです。

ある科学的なデータからしても

不安に思っていることが
現実になることは

ほとんどない〟と

言われていますし、

もし仮に
(不安に思っていたことが)
現実になったとしても

「もうどうにもならない…」という

事態になる可能性は
ものすごく低いと言われています。

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不安を打ち消す方法【実践】

当ブログの管理人である
私自身の
不安な気持ちに
とらわれないようにする
(具体的な)実践方法としては、

自分の(自然な)

呼吸に意識を向ける〟という

とてもシンプルなものです。

私は

(自分の〝呼吸〟を感じて)

「いま身体のなかに
 空気が入ってきた~
 空気が出ていく~」というように

呼吸を見つめる習慣〟を

持ったことで、

心が動揺して不安になってしまった時に

(精神的に戻れる場所として)

「〝呼吸〟に意識を戻せばいいんだ!」と

思えることで
心にゆとりを持つことが出来ました。

私たちの〝気持ち〟というものは
(あちらこちらへと)
フラフラしていると

「あ~なんか不安…」と

不安な気持ちに
とらわれやすくなりますが、

(ふだん無意識にしている)

呼吸に気付いてみる〟ことで

(自分自身の)

感情(面)〟にも

目を向けることができるようになり、

「私、いま
 めっちゃ〝不安〟になっているな~」と

不安になっている
自分自身を
客観的に眺めることができて
だんだんと
心のざわつきが収まり
不安な気持ちは
徐々に消え失せるものです。

(私たちの)心は
(あちこちに)さまよっていると
ふと不安な感情が湧き上がってきて
それにとらわれてしまうことが
ありますが、

いまに集中している時〟は

心はざわつかないものです。

そして、
あなた様ご自身のなかにある
〝不安な気持ち〟を
無理矢理に
打ち消そうとすることなく

つねに

今この瞬間の自分自身の感情を
 やや俯瞰的に見つめて把握するように
 心がけられる〟ことで

感情の起伏が少なくなり
気持ちが穏やかになることが増えて
不安な気持ちを感じにくくなります。

そして、あなた様が

「私はいま
 なにに対して
 こんなにも不安を感じているのか?」と

(やや勇気のいることではありますが)

ご自身の不安な感情に対して
積極的にアプローチして

漠然とした不安を
 より具体的に捉えてみよう!」と

前向きになられることで、

(ご自身のなかで)

(不安に対する)対処法〟が

だんだんと見つかってくるはずです。

あなた様が
(さまざまなことに対して)
いろいろと不安な気持ちを感じつつも
ご自身をコントロールできて
前向きになれていらっしゃるのであれば
問題はありませんが、

不安な気持ちにとらわれ過ぎて
ご自身を見失っているならば
(あなた様は)
いいとは言えない状況なので
(心の)整理をする必要があります。

また、

(ここで私事で恐縮ですが)

私は親を亡くして
(先ほどもお話しましたように)
人生の有限性
かなり意識するようになりましたが、

「自分に残された時間は
 あと20年くらい生きるとしても
 〇〇〇時間しかない!
  ・・・
 こんな不安な気持ちに
 押しつぶされたまま
 人生の貴重な時間を無駄にするのは
 もったいなさすぎる!」と

やや極端ではありますが
そういう思いとともに、

「もしかしたら
 〝不安〟になるということは
 実は〝そこ〟に何かしらの
 俺自身の今後の
 〝生きるヒント〟があるのかもしれない!」と

不安に対して
(そこから)人生の意味を考えたり
するようになっています。

そして、ここで

(あなた様に対して
 あるご提案があるのですが)

あなた様は1日の中で

不安になる時間(帯)〟を決められて、

(それ以外の時間で
 不安になったら
 「いまは不安になる時間じゃない!」と
 不安になることを後回しにして)

(不安になる)時間になったら
徹底的に不安になってみて、

「私はなんで
 こんなにも不安になるのか?」

「私は何に対して
 そんなに不安を感じているのか?」と

(ご自身の素直な気持ちを
 書き出しながら)

あなた様が

【今もっとも恐れられていること】

より具体的にして、

「そっか…
 私はこんなことに
 ものすごく恐れていたのか…」と

ご自身が
不安を感じ恐れていることを
まずはしっかりと自覚されてみる
いいのではないかと思うのです。

ちなみに、
私は夕食後の
少しぼんやりする時間帯に
このようなことを
するようにしていますが、

(不安を根本的なところまで
 探ってみると)

「なるほど!
 俺はこんなことに
  〝不安〟を感じていたのか…
  ・・・
 でも、思っていたよりも
 大したことないな…」と

感じていた不安は
意外と思っていたほどでは
ないことが多く、

そして、
自分自身の中にある
〝不安〟をすべて吐き出してみると
感情がリセットされて
気分がとても良くなるのを感じます。

また、私は

(不安の〝原因〟に対して)

「いまの俺には
 これはとても怖すぎる…
  ・・・
 どうしよう…
  ・・・
 でも…
 (その不安の原因に対して)
 何かいい解決策はないか?」と

まる2日間くらい
つねに
頭の片隅にその問題を留めて
普段の生活をしていると、

(ある時
 ふと肩の力が抜けて
 穏やかな気持ちになり
 完璧を求める気持ちから
 解放されたように感じて
 いい意味において
 〝あきらめ〟の気持ちが生まれて)

「なんだ!
 ただ単に
 心が疲れていて
 物事を窮屈に捉えすぎていた…
  ・・・
 心にゆとりを持って
 視点を少し変えれば
 打開策はいろいろと見えてくるな!」と

自分自身の中に
これからの

進むべき道〟が

必ず見えてくるのです。

あなた様が
ご自身の不安の心と向き合う

少しの勇気と覚悟〟があれば、

あなた様を悩ませる
不安はいつの間にか消え失せるはずです。

以上、
当記事はここまでとなりますが
最後までご覧いただきましたこと
誠にありがとうございました。

また、あなた様の人生が
穏やかで希望に満ちたものであることを
願っております!

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