インターネットやスマホなどをはじめとして生活をいろいろと便利にするものが沢山あふれている現代社会ですが、生活が色々と豊かになった反面、逆にそのような中で気が付くとつい夜更かしをしてしまったり、又は対人関係などのストレスなどからなかなか寝付けなかったりして、慢性的な寝不足が続いてしまうなど「眠り」に悩みを抱えている方は意外と少なくないのではないでしょうか。
ちなみに、私事で恐縮ですが私は床に就くと5分も経たないうちに深い眠りに入ることができます。しかし、以前はなかなか寝付けなかったりして「睡眠」に対してものすごく悩んだ経験が過去にはあります。そして、なんとかして寝付きを良くしてしっかりと熟睡したいとの思いから、色々と試行錯誤を繰り返しました。その結果、今は先ほど書きましたように床に就いてから5分も経たないうちに深い眠りに入ることができます。
私自身が「眠る」ことでとっても悩んだ経験があり、そして、それを克服してきたという経緯がありますので「寝付きが悪くて困っている…」・「沢山寝たはずなのに、どうも身体がスッキリしないで寝足りない感じがする…」そんな「眠る」ことで悩まれている方のお気持ちは私なりに理解しているつもりです。
そこで、今回はそんな「眠り」に関して、どうしたら寝付きが良くなるのか?どうしたらしっかりと熟睡することができるのか?ここから以下、そのことに対する私なりの経験談から色々とお話させていただけたらと思っています。
心地よい睡眠への誘い
「そろそろ眠くなってきたから寝ようかな」と床に入り、その布団の優しい温もりを感じながら「今日もいろいろあったけど頑張ったな!身体をゆっくりと休めよう!床に入って眠りにつくまでのこの瞬間が一日の中で最高に心地いい!」そんなことを考えているうちに知らない間にストンと熟睡状態に入ってしまいます。そして、このような感じで心地よい睡眠に入って朝までぐっすり、それで気が付いたら起床の時間になっていて「しっかりと寝たぞ!今日も一日頑張ろう!!」とやる気が朝からみなぎってきます。このような睡眠は、私が以前「眠り」に対して悩んでいた時にとても憧れていた「睡眠」の状態でした。
そして、ここでいきなりなのですが、「熟睡」するためにとても大切な第一ステップがあるのですがお分り頂けるでしょうか?
それは何かと言いますと、私はずっと「心地よい睡眠」に対しての強い憧れを抱いていて、その憧れの状態に近づくためにいろいろと試行錯誤を繰り返してきました。そして、その結果として今では床に入って5分も経たないうちに熟睡状態に入ることができています。
つまり、「心地よく起床時間までぐっすりと眠りたい!」という強い動機と、そして「その心地よく眠っている自分の姿をしっかりとイメージ!」し続けることができると、そう遠くない日に「あれっ!なんか昨晩はしっかりと眠れた!」という日を当然のごとく迎えることができると、私はそう思っています。
心地よい睡眠への道
「心地よい睡眠」への強い憧れとイメージがあるからこそ、「心地よい睡眠」への道に対していろいろと試行錯誤ができるのではないかと思います。また、そんな試行錯誤も私はある日から「楽しみ」へとシフトしたことを今でも忘れることができません。
「昨晩試したことは、全然ダメだった…、また寝不足になっちゃったな…」
そして
「さて何がいけなかったのかな?」
「なんで寝付けなかったのかな?」
「もしかして寝る準備をするときにパソコンの画面をちょっと見過ぎていたかな…」
「じゃあ今日は床に就く1時間前から、パソコンなどの画面は見るのは止めておこう!」
そのように自分の身体と対話をするような感じで、ダメでも「どこがいけなかったのかな?」と軽い気持ちでまた再チャレンジをするような気持ちを持ち続けていると、新たな自分を発見できることもあったりして不眠のツラさがありつつも「いつの日か、しっかりと眠ることができるだろう!」というどこか希望みたいな気持ちが湧いてきたものです。
そして、このような些細なところからでも希望が湧いてくることで、不思議と日々の生活もより活発的になってきて、更には日々心身のエネルギーを使い果たしてクタクタになることで、夜は自然とよく眠れるようになってきました。私は「心地よい睡眠」を取ることを目指して色々と試行錯誤を繰り返してきたのですが、結局「今日身体に宿るエネルギーをすべて使い果たすことで、夜はしっかりと熟睡できるようになる」というとってもシンプルな結論に辿り着いたのでした。
起きている時に、頭のてっぺんから足の爪先までの全身を使って希望に満ちあふれた生活を送っていれば、嫌でも床に就いたら「バタンキュー」と爆睡状態に入ることができます。今日自分が出せるエネルギーを出し惜しみすることなくしっかりと使い切ること、これこそが朝までぐっすりと熟睡&爆睡できる方法であるのではないかと私は思うのです。
心地よい睡眠へのテクニック
では最後に、心地よい睡眠にスッと入れるテクニック的なコツというか、私が毎晩実践している方法を少しお伝えして本記事を締めくくりたいと思います。
私は眠る前には必ず「心身をリラックス」させることをとても重要視しています。そこで、どのようなことをしているのかを簡単にご紹介してみます。まずは、心がリラックスできるような自分のお気に入りの音楽を聴きます。そして、音楽を聴きながら呼吸を深くゆっくりとさせながらゆったりと心を落ち着かせます。更にその状態から身体をリラックスさせるために、今日一日頑張ってくれた身体全身のコリをしっかりとほぐすようにしています。コリをほぐすと言いましても、凝っているところと疲れがある箇所を優しく擦ったり少し指圧したりする程度です。このようなことを大体10分くらいしていると徐々に眠くなってきますので、そのまま床に入ります。そして、心地いい気持ちのまま他愛もないことを考えているといつの間にか寝てしまっています。
私の例はあくまでも参考ですので、ご自身が「心身がともにリラックス」出来る方法が一番であると思いますし、また色々と楽しみながらその方法を試行錯誤されるのがよいかと思います。そして、寝付きよく熟睡するためのポイントはとにかく「今日一日分のエネルギーをしっかりと使い果たす」ことです。今日使われるべき身体のエネルギーをすべて使い果たすことなく、心身をリラックスさせて床に就いたとしてもスッと寝付いて熟睡できるとは限らないです。しっかりと今日のエネルギーを使い切って心身ともにリラックスさせれば、本当にあっという間に熟睡状態になれるはずです。
日々一生懸命に生きて、お互いに心地よい睡眠を毎晩味わいましょう!
本日は以上となりますが、
ここまでのお付き合い誠にありがとうございました。
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