中学生に親が勉強を教えるのはあり?そのお悩みを「ズバリ」解決

中学生に親が勉強を教える 勉強
この記事は約11分で読めます。

記事冒頭に
いきなり失礼でありますが、
当記事を読んでみようと思われた
お母さまはおそらく
中学生のお子さまに
勉強を教えようとされていて、

「中学生の我が子を
 塾に行かせるのではなく
 私が勉強を教えたい!
 塾はお金もかかるし
 私が教えれば経済的にも楽だ!
 でも、おそらく…
 我が子に勉強を教えるというのは
 (ある種の)難しさもあるよね…
 また、塾に行けば
 勉強の効率はおそらくいいだろうし… 
 でも…
 こんな風に
 いろいろと考え出すと切りがない…
 なんか
 このモヤモヤとする気持ちを
 スッキリと解消することはできないものか…?」などと

お悩みのこととお察しします。

また、
当ブログ管理人である私自身は
過去に塾の講師や家庭教師を
10年以上してきた中で
数多くの小中高の生徒さん達と
一緒に勉強をしてきたという
経験がありますが、

(当記事では
 そのような私なりの経験を踏まえて
 〝親が中学生に勉強を教えるのはあり?
 ということで)

(当記事の)結論】を

(お母さまが
 中学校の勉強内容について
 「だいたい大丈夫かな!」と
 思われているのであれば)

お子さまを

塾に行かせる必要はない】として

より詳しく(以下で)
お話をしていきたいと思います。

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中学生に親が勉強を教えるメリット

塾に通うデメリット

では、

(中学生に
 親が勉強を教えるメリットとして)

まず

塾に通うデメリットとは?

ということから
お話をしていきたいと思いますが、

塾に通うデメリット〟としては

①「お金がかかる」

②「お子さまの送り迎えがある」と

よく言われていますが
まさにその通りであると
私も思います。

また、

③「『塾』はとても効率よく
  勉強を進めることができる」

それが

〝塾に通うメリット〟と

言われることもありますが、

その〝効率〟を
ちゃんと活かしきった
(中学生の)生徒さん達は
どのくらいいるのかと言いますと、
(私の経験からして)
正直なところ
10人中であれば
3~5人くらいではないかと
思いますし、

そもそも

半数以上の生徒さん達は

「自宅だと
 勉強をぜんぜんしないから…」

などという
主体性のない理由で
塾に来ることが多いものです。

また、私は

生徒さん達と
一緒に勉強することで
お金を頂いていた以上

〝成績を上げる〟

〝志望校に合格させる〟

ということに
全力を尽くしましたが、

素直な生徒さん達は
みんな
よく付いてきてくれて
頑張って嬉しい報告を
たくさんしてくれたものです。

しかし、

私自身が
生徒さん達と一緒に勉強をするなかで
特に一番に〝〟を入れていたところは

(勉強内容ではなく)

やる気をいかに引き出すか〟という

精神面であり、

また、
当ブログの〝勉強〟に関する
他の記事を読んでいただければ
そのことは
よく分かっていただけるかと思います▼

勉強しない中学生への接し方にお悩みのお母さまの「唯一」の心得
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そして、

何事においても

(また勉強面においても)

やる気〟があれば

多少効率が悪くても

道は開ける〟ものであり、

お母さまがお子さまに
勉強を教えられる上での
一番の〝ポイント〟は、

やはり

やる気〟を

どんどんと
引き出すことができるかどうか
というところではないかと
私は思うのです。

この件については
よろしければ
こちらの記事の一部分も
ご覧いただければと思います▼

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親が教えるメリット

①「お金がかからない」

②「子供の学力を把握しやすい」

これら2点に関しては
よく言われていることでもあり
私もその通りであると思います。

③「親御さまの
  勉強される姿勢というものは
  お子さまにとって一番の刺激」

塾に行くと
お子さまが通われている
学校にはいない
勉強がものすごくできる子がいたりして、
そのような生徒さんの存在が
お子さまが
勉強をする上での〝刺激〟になると
言われることもありますが、

親の背を見て子は育つ〟と

言われているように、

親御さまが
勉強をしている
その〝御姿〟こそが
お子さまにとっての
一番の〝刺激〟ではないかと、

つまりは、

お子さまにとって
家庭内において自然に
〝読書〟をしたり
〝勉強〟する
そのような
環境〟があることこそが、
お子さまに対する
影響力〟としては
大きいのではないかと私は思うのです。

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中学生に親が勉強を教えるデメリット

塾に通うメリット

では、続いて
中学生に
親が勉強を教えるデメリットとして

まず

塾に通うメリットとは?

ということから
お話をしていきたいと思います。

①「『塾』はとても効率よく
  勉強を進めることができて、
  また、最新の受験情報や
  受験テクニック・傾向などを
  効率よく教えてもらうことができる」と

言われることが多いですが、

それは
お子さまの〝やる気〟があれば
そのような
『塾』の〝効率性〟を
最大限に活かすことができるということは
先ほどお話した通りでありますし、

また、

やる気〟さえあれば

『塾』に行かず
多少効率が悪くとも

道は開ける〟ということも

先ほどお話した通りでもありまして、

ですから、

まずは『塾』の
効率性〟云々というよりも
お子さまの〝やる気〟に対して
しっかりと目を向けて
その対策をするべきであると
私は思うのです。

この件につきましては
よろしければ
(先ほどと同様の)
こちらの記事の一部分を
ご覧いただければと思います▼

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② 「教材に迷うことが少なくなる」

確かに『塾』では
厳選された問題が網羅された
塾オリジナルの問題集などを
使うことが多いですが、

お母さまとお子さまが
市販の問題集や参考書のなかで
使いやすそうなものがあれば
それで十分と私は思いますし、

また、

(それらを使用するなかで)

「この問題集は使いづらいな…」

ということであれば、
別の問題集や参考書を
購入すればいいと思うのです。

仮に参考書や問題集を
教科ごとに10冊買ったとしても
塾にかかる〝お金〟に比べたら
その比ではないのは明らかです。

③「『塾』に入っていると
  受験の情報を手に入れやすいし
  模試も受けられる」

〝受験情報〟は
『塾』に行かなくても調べる手段は
インターネットなど
いくらでもありますし、

〝模試〟も
『塾』に通っていなければ受けられない
ということもありませんから
それほど神経質になることはないと
思われますが、

ただ
受験情報〟に対するアンテナだけは
日頃から高くしておく必要はあると
思います。

④「親の労力が少なくなる」と

言われることもありますが、

当記事を読まれている
お母さま方は
そもそもお子さまに
自ら勉強を教えようかどうかと
ご思案されている訳ですから
ここであえて取り上げる
必要はなかったかもしれません。

親が教えるデメリット

①「他のお子さまとの
  比較ができないので
  我が子の
  正確な状況が把握しにくい」とは

よく言われたりもしますが、

この件に関しましては
学校の成績から
おおよそのことは
だいたい分かるものですし、

また〝模試〟を
積極的に活用するというのも
ひとつの解決策ではないかと
思うのです。

ちなみに、

私が塾の講師をしていた時は

〝塾〟の方から
学校の定期テスト後は
生徒さん1人1人から
〝成績〟・〝平均点〟・〝順位〟を
必ず聞いておいてほしいと言われていて、

また、講師陣は
つねにその結果を見ることができる
ようになっていましたが、

私などは
学校の〝成績〟が
推薦を含めて受験に対して
かなりの影響力をもつという理由から、
模試の結果よりも
学校の〝成績〟の方を
はるかに重視していました。

②「お子さまの
  成績が上がらない時の対処法」

お母さまがお子さまに
勉強を教えられるなかで
やはり一番に
不安〟に思われることは、
お子さまの成績が
芳しくない〟時の
対処法〟ではないかと思われます。

しかし、

そのような時にこそ
お母さまとお子さまで力を合わせて

「なんで成績が
 思うように伸びないのか?」と

その〝原因〟を探られるとともに
しっかりと
打開策〟を見つけ出すように
いろいろと〝思案〟することは
とても大切なことであると思います。

また、

(私の経験からお話しますと)

実際に成績を上げる
コツ〟というものは存在しますし、
逆に成績が上がらないということは
必ずどこかに〝原因〟があるものです。

ですから、是非とも

お母さまとお子さまで

(力を合わせて)

「何が原因だったのかな…?」と

その成績が芳しくなった〝原因〟を
しっかりと探っていただきたいと
思うのです。

③「イライラとしてしまう」

この件に関しましては、
当記事の最後にお話させていただきます。

④「全ての質問に答えることができない
  可能性がある」とも

言わたりもしますが、

どうしても分からない問題は
学校の先生に
素直に質問をすればいいと思います。

また、お母さまが

(お子さまの質問に)

「すべて答えなくては!」と

そこまで意気込まれる必要もないと
私は思いますし、

また、さらに
分からないこと〟というのは
長くても3日間ずっと
そのことを考えていれば

「なんだ!
 こういうことだったのか!」と

自ずと〝答え〟は
必ず見つかるものですから
少し気長に考えてみることも
お薦めします。

そして、

お母さまとお子さまで

(分からない問題に対して)

力を合わせて

「このやり方はダメだな…
 今度は
 こっちのやり方で
 トライしてみよう!」などと

試行錯誤を繰り返されることは
とてもいいことであるとも
私は思うのです。

そもそも
勉強〟とは
本来そのように苦労をしながら
1つ1つ理解して
身に付けていくものと思いますし、

そして、
そのように試行錯誤を繰り返して
分かった〟ことというのは
とても嬉しく励みにもなるものです。

お母さまとお子さまで
力を合わせて
分かった〟ことというのは、
まさに
お母さまとお子さまの
共同作業の賜物であり、
また、その喜びは
2倍にも3倍にも膨れ上がり
お2人の信頼関係の
〟が
より強固なものになるものと
思われるのです。

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中学生に親が勉強を教えるための心得

勉強面

では、
当記事の最後に

中学生のお子さまに
 親が勉強を教えるための心得

ということで、

勉強面』と『精神面』の
それぞれについて
私自身の経験から
少しお役に立ちそうなことを
お伝えしたいと思います。

まず、

勉強面』ですが

お母さまが
自宅で
お子さまに勉強を教えられる
その環境は
やはり閉鎖的であることは
否めない事実であると思われますし、

また、

学習指導要領の内容も
(いろいろと変化をしていて)
お母さまが中学生の時とは
学習内容も大きく
変わっていますので、

お母さまには
アンテナを立てて
勉強や受験の〝情報〟に対しては
つねに〝敏感〟になっていて
ほしいと思うのです。

しかし、

学習指導要領の内容が
どのように変わったとしても
勉強において
一番〝大切〟なことは、

どの教科においても
理解して覚える

インプット」することと、

必要な時に必要な情報を
記憶の中から
ちゃんと選んで取り出す

アウトプット」できること、

さらに、
欲を言えば
独自性のある〝発想力〟や
物事の本質を
瞬時に見ぬく〝直観力〟などを
身に付けることであり、

そのために
コツコツと勉強をして
基礎学力をしっかりと
身に付けるということに
昔も今も変わりはないものと
私は思いますし、

また、
その点における
お母さまの〝〟が
ブレることがなければ
まったく問題はないと
私は思うのです。

精神面

また、

精神面』においては、

お子さまの精神面というよりは

(先ほど)

親が教えるデメリット』の中で

お話した、

お母さまが
お子さまに対して

(「親子」であるが故にどうしても)

③「イライラとしてしまう」ことが

あるかもしれませんが、

この件に関しましては
こちらの記事で
詳しくお伝えしていますので
一読していただけたらと思います▼

子供に勉強を教えるとイライラが募るその「シンプル」な解決法とは
当記事を読んでみようと思われたお母さまは(おそらく)お子さまに勉強を教えられているなかで、どうしてもイライラとしてしまうとお悩みのこととお察しします。そこで当記事では〝子供に勉強を教えるとイライラが募るその「シンプル」な解決法〟ということで何かヒントになるようなことをお伝えできればと思っています。

また、

(当記事の冒頭でも
 お話をしましたように)

私は
お母さまご自身が
中学校の勉強内容に対して

「だいたい大丈夫かな!」と

思われているのであれば、

お子さまを

塾に行かせる必要はない〟と

思っていますし、

また、

お母さまがお子さまに

「勉強を教えてみよう!」と

勇気〟を持たれた
そのこと自体において、

もうすでに

半分は成功!〟しているものと

私は思うのです。

何事においても
また勉強においても
一番エネルギーを使うところは、

やはり

「よしやってやろうじゃないか!」と

勇気を持って
最初の一歩を踏み出す瞬間かと
思いますが、

今現在
お母さまは
不安がありながらも
もうすでに
その〝お気持ち〟が
少しずつ芽生え始めているものと
思われますし、

あとは粘り強く
試行錯誤を繰り返して
お子さまと二人三脚で
目標〟を
見事に達成していただきたいと
思うのです。

頑張ってほしいですね!
応援しています!

以上、
ここまでとなりますが
当記事を最後までご覧いただきまして
本当にありがとうごさいました。

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